自然に触れよう!オススメの外での遊び方 0歳児編
こんにちは、タイヨウ先生です。
今回は自然に触れながら子どもと遊ぼう!をテーマに書いていきたいと思います。
最近はコロナの影響で外でも思うように遊べないことが増えていて残念です。
一般的に外で遊ぶ時にイメージするのはやはり、「公園」などの遊具が整った場所が一番に思い浮かぶと思います。
ですが、現在の状況だと同じ遊具に触れて遊んでしまうと、コロナに感染するのではと考えたり、公園だと人が多くてちょっと・・・など様々なリスクを考えてしまいますよね。
とはいえ、外で遊ぶとなれば公園以外でどう遊んだらいいの?と疑問に思う方もいると思います。
いきなりですが結論からいうと、公園で遊ばなくても十分に子ども達は外遊びを楽しむことができます。
なぜなら、外には子ども達にとって未知の発見がたくさんあるからです!
これから自然と触れ合うことのメリットや年齢に応じた発見・遊び方をお伝えします。
ではまず「身近な自然と触れ合うことで育つもの」とは、以下になります。
五感が刺激される。
関わり方次第で、人として大切な共感力や、調整力、思いやりなど気持ちの面でもたくさんのことを学ぶことができる。
思いがけない経験が、対応力や、工夫する力を養ってくれる。
これだけでも外で自然に触れるメリットが目白押しですよね。家の中でゲームやテレビを見ているだけではこのようなことは絶対に感じたり、経験することはできないと思います。
それでは、年齢に合った自然への触れ合い方について。
0歳児
基本
もともと人には”何かわからない物”には触らないようにして身を守ろうとする本能が備わっています。0歳児にとっては、小さな虫や花、植物のどれもが未知の存在です。
なので、公園や水族館など子ども達を喜ばせようと連れていっても怖くて泣いて全然楽しめなかったという経験をされた方は、ごく自然な反応をお子さんはしただけなので落ち込まないように(^^)
ではどう関わっていくことがいいのか、タイヨウ先生のキラキラポイント!
まずは身近な生き物の存在に気づき、慣れていく所から始めていきましょう。
虫や花を見つけたら「こんにちは」と話しかけてみたりして身近な存在だとアピールしてみよう。
警戒心が強い子には、楽しい印象を持てるような優しい声掛けをしましょう。例)「ダンゴムシさんが丸くなって寝てるね」など
大人が自然と楽しく接したり、積極的に自然を受け入れることで、子どもは「なんだろう」「見てみたいな」とわくわくして自分から接していくことができるようになります。
以上のことを念頭に入れて子どもと一緒に自然に触れると、少しずつ周りの自然に興味を示しながら様々な良い刺激を受けることができると思います。
私の娘もハイハイができるようになってきた頃から、周りの自然に興味を持ち始め、公園につれて行くと葉っぱを触ってみたり、動いてる虫などをじっと見つめたりなど、0歳児なりに何かを感じとって遊んでいました。
そこで大変だったのが、見つけたものを口に運ぼうとすることでした。皆さんも同じような経験があるかと思います。
思わず「だめ!」と言ってしまったことがありますか?私はあります。その後、娘はびっくりして泣いてしまいました。
「だめ!」と言われてしまうと、せっかくの自然と触れ合い親しもうとした子どもの意欲は損なわれてしまいます。
ではどうしたらいいのか。
大人がそばで、口に入れていいものといけないものを優しく丁寧に伝えていってあげましょう。
例)「これはお口に入れてはいけないよ」と穏やかな言葉で伝える。
やはり、親が側にいて一緒に楽しむことが一番大事なことになりますね(^^)
今回紹介した内容は、公園でなくとも、家の周りや都会の小さな花壇がある場所など様々な所に目を向ければいくらでも発見できるかと思います。
以上が0歳児の自然との触れ合い方になります。なかなか外でも思うように遊べない日常になってしまいましたが、自然に触れ合う機会は身近な所にもありますので、ぜひ休日は外で遊んで自然に触れていきましょう。
ご覧頂きありがとうございました。